私の妊活の記録をブログにしてみました!
同じように妊活に悩んでいる人や、これから妊活を始める方の
参考になれたらいいなと思います。
妊活はとてもデリケートな内容ですので、言葉遣いには細心の注意を払っています。
誰かを傷つけるような意図は全くございません。
気軽に立ち寄っていただけたら嬉しいです。(*’ω’*)
転院、体外受精へ~
今までお世話になった先生に、転院したいのですがっていうのは、正直言いずらいですよね…。
でも、先生は体外受精を考えてはなさそうだったこと、
このまま人工授精を続けて妊娠できるのかという不安もあり、
旦那と相談した結果、
他院の先生の意見も聞いてみるのもいいのではないかという結論になり転院を希望しました。
通院していたクリニックでは先生は1人しかいなかったので、
その先生以外の意見も聞いてみたかったという事です。
内気な性格の私ですが、、、
ここは大事なことなので、はっきりと転院したいという意志を伝え、
どこの病院にするかもあらかじめ決めておいたので、
無事希望の病院に転院することができました。( *´艸`)
転院後の病院では問診票を書いた後、まずはカウンセリングがありました。
カウンセリングといっても、どのような治療を目指しているのかなど面談でしたが、
そこで担当してくださった培養士さんがかけてくださった言葉が印象的でした。
私が培養士さんに伝えたのは、
できれば自然に妊娠したい、
これまでの治療のこと(タイミング法、人工授精3回しても成果は一度もなかった)です。
27歳だったので、自然に妊娠したいっという思いが、どうしても捨てきれなかったんですよね…。
初めに言われたのが、「なぜ人工授精をしたのか」という質問でした。
培養士さんの話では、
「人工授精は、精子の数が少なかったりして、受精がうまくいかない方のためのものだが、
検査で精子に異常があったのか」っというものでした。
確かに精子の数は至って正常だったし、精子が異常とは言われたことがない…。( ゚Д゚)
また、人工授精は自然妊娠に近い形なので、飛躍的に妊娠率が上がる治療ではないとのことでした。
「自然に妊娠したいのは皆さん同じ気持ちです。
正直タイミング法と人工授精はどこの病院で治療を受けようと、技術に差はないんです。
ただ、今までずっとタイミングをとって、人工授精を3回しても1回も妊娠しなかったという事は、
どこかにその原因があるかもしれない。
体外受精では卵巣から卵を取って来て、精子と出会わせるので、
例えば、卵子が受精しにくい卵子なのか、受精卵がうまく発育できないのか、
その障害がわかれば妊娠できる確率が上がるんです。」
培養士さんと話していると、もやもやしていたのがわかりました。
「私が人工授精で妊娠できないのは、自分の体に他の原因があるからじゃないの」
ということです。
なんとなく感じていたのですが、培養士さんの説明を聞いてよくわかりました。
後から思うと、仮に先生から体外受精してみようと言われても、
きっと積極的に治療に踏み込めなかったと思います。
自分で考えて、相談に乗ってもらって、体外受精チャレンジしてみようっと思えたのが私にとって、
とてもよかったと思います。
また、患者の想いを聞いてくれる素敵な病院に出会えてよかったです。
不妊治療をしていて、どことなく不安になったりする時ってありますよね?
そういう時に、ほかの先生の意見を聞くことは一つの手段だなって思いました。
ご参考になれば幸いです。
コメント